三養荘での夜ご飯は、伊豆の海の幸と山の幸をたっぷり味わえる懐石のコース。

お刺身や鴨肉のお鍋やブリの塩焼きなど、
素材の味を活かしたシンプルなお料理も、
一味違う調理法で揃えられた前菜なども新鮮で美味しかった。

私が気に入ったのはこちらの揚げた鱈が入った御椀。
ゆずのほんのりとした酸味と香りが効いたお出汁がとても美味しかった〜!

お料理が美味しくて食欲が湧いてしまったので、オプションでデザートも追加♡
抹茶わらび餅と塩バニラアイス♡大満足♡
朝は釜炊きご飯と焼き魚がメインの和朝食。

焼き魚は3種類から選べるので、私はアジ、両親はカマスを選びました。
他にもさっぱりとしたスムージーや温かい湯豆腐、ふっくらとした卵焼きなど
いろいろな味を品よく丁度よくいただけてとても充実。
食事会場には舞台があり、その壁に描いてあるのは人間国宝の江里佐代子氏の作品。

截金という技法で、金箔を重ねて焼き合わせたものを細く切って、
ひとつひとつ筆などで貼っているそう。
舞台に上がってその繊細な表現を間近で見ることができる。
本館は登録有形文化財に登録されていたり、
バーは明治時代の都知事の田舎屋を移築したものであったり、
宿泊しながら貴重な文化に触れられる素敵なお宿だった。
■リンク■
>「三養荘」公式サイト
■PR■